塗り床(塗床)とは

塗り床(塗床)とは、建物の内外の床面に塗付して仕上げ面をつくり、人や台車・フォークリフトなどが通行する「床面」を創造し、それに伴い、巾木やR面の仕上げを施工することです。その「床面」とは、ご使用者様のご要望や条件だけでなく、施工者からのご提案内容を含めたその場に最も適した、耐荷重、耐摩耗、耐衝撃、導電(帯電防止)、耐熱、耐水、耐薬品、耐熱水、耐候、防塵、美観などの「機能を備えた床面」をつくりあげることです。

塗床改修工事の際には、塗材を塗付する前工程で「下地処理」を行います。この「下地処理」は、既存塗膜の撤去やダイヤ研磨・端部Vカットなどで、塗り床では非常に重要な工程になります。この「下地処理」を含めて、塗り床(塗床)といいます。

タナカペインティング(田中塗り床工業)は完全自社施工です。「下地処理」が重要な工程であることを社員全体で共有し、下地処理から最終仕上げまで、一貫して施工計画を作成、施工管理まで行っています。

塗り床(塗床)の流れ

養生・下地処理から仕上げまで、適材適所の材料で一括工事いたします。

1.養生
厨房・食品工場などの環境に合わせた適切な養生をいたします。
2.下地処理
塗床専門施工会社なので、適材適所で適切な下地処理を行います。
3.塗り
超低臭で安全・施工時の臭いの心配はありません。
4.完成
厨房・食品工場などの環境に合わせた適切な塗料、表面処理で完成となります。